歴史の変わり目?

昨日(13日)は、朝から民主党の厚生労働部会にオブザーバーとして参加した。「子どもの人身売買」問題に関係する、厚生労働省による児童福祉法改正案の説明を聴くため。でも、三位一体改革の関係のお話のほうが断然面白かった。日本は、本当に大きな転換点を迎えているのだなぁ、って思った。

最近、エマニュエル・トッドの『帝国以後』(藤原書店)、立花隆『イラク戦争 日本の運命 小泉の運命』(講談社)、森本敏『イラク戦争と自衛隊派遣』(東洋経済新報社)をバラバラと読んだ。

要するに、米国の現在の政策は世界中で歓迎されていなくて、その中で日本だけが何故か、素直に米国に従っているというのが今の世界の構図で、その対米追従の政策の是非について色々な人が色々な理由をあげて説明している。こういう話を読んで何時も思うのは、要するに米国がこれからも世界の覇権を握り続けるのであれば、日本も黙って米国に従っている以外にはないのだけど、もし米国の覇権があと10~20年で終わるとしたら、日本も別の選択肢を考えなければならないということ。

国家に友人はいないというのが国際政治の基本で、日本は単独では国際政治を動かす力はないのだから、先ずは米国の現状を正確に分析する必要があるわけだけど、そういう本は最近出ていないみたいだ。

それはそれとして、日本も1930年代から続いてきた官僚主導の国家総動員体制ではとうとう立ち行かなくなって、いよいよ民主主義国家としてふつうの「国のかたち」を目指すときがやってきたのかなぁ、って思った。これからの10年、20年は、そういう意味ではとっても面白い時期になるという気がする。

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