とってもうれしかった事

今年の8月8日。

横浜駅のすぐ近いにある神奈川県民センターで開催された「AIDS文化フォーラムin 横浜」で、セミナーの講師を務めた。

ユニセフの活動を支援しているフレキシブルというNGOの主催したセミナーである。

この時、初めて、それまで学び考えてきた人権の思想史的流れを実際に話してみた。

自分自身の採点では、ちょっと舌足らずのところも少なくなかった、まぁ50点くらいの出来かなぁ、と思っていた。

ところが、2日ほど前に届いたフレキシブルの会報に掲載されている報告を読むと、一応、自分の話は理解はさ

れていたようなのだ。

あるいは、レポーターの方が、自分の考えを忖度してまとめてくれたのかも知れないけれど、それでも、とってもうれ

しい気がした。

「まとめとして森田さんは、300年前にヨーロッパで生まれた『個人主義』は近代啓蒙思想として、世界に広がり

世界を支配している考え方であるが、本来『自己実現』するという意味があるのだが、近年それは『利己主義』と

混同されていると指摘。自分の気持ちを大切にすること、人にとって何よりも大切なものは自分の気持ちなので、

それはそれでいいのだが『人は一人では生きていけない』ということがすっぽ抜けている。『自分らしい人生を生

きる』ということだけで生きている人が増えていて、結果的にそれが『子どもの人身売買』や『エイズ問題』に繋が

っていると、人と人の繋がりの大切さを訴えておられました・」(『フレキシブル』No.37、2004年10月)

でも、正直に言って、この頃は、まだまだ勉強不足で、自分の理解自体もかなりあやふやなところもあったという気

が、今振り返ってみるとする。あれから更に勉強は続けているし、今ならもう少しきちんと話せる気もする。

何はともあれ、今は何事も修行と思って、勉強することである。

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