大学祭

近所にある明海大学の大学祭に出掛けた。

模擬店とコンサートばっかりかな、と思っていたら、結構真剣な展示や企画もあって、かなり楽しめた。

最初に遭遇したのは、イラク講演会。写真家の森住卓さんが講師で、イラクにおける劣化ウラン弾とその他のウラ

ン汚染の話を聞いた。(http://www.morizumi-pj.com/)

残念だったのは、せっかく貴重なお話を聞ける機会なのに、参加者が少なかったこと。でも、その中の一人の

「フリーのジャーナリストとして森住さんがイラクに拘るのは何故ですか?」という質問はとっても印象的だった。

亡くなった香田さんの足をイラクに向けさせたものと似た何かが、森住さんが突き動かしているのだ、と思

った。

その後、行ったのがルネッサンスという名前のクラブの展示。

男性チームと女性チームに分かれて、それぞれ「思いやり」と「教育」をキーワードに身近な問題から、今の日本

が直面している課題に迫るという企画で、地道な、でも真剣に取り組んだ跡がよく分かる企画でした。

この企画を見ているうちに、1930年代から第二次世界大戦が終わるまでの10年以上にわたって、生命の大切

さとか自由の尊さを切実に学ぶ経験をした日本人が、その後の60年間で、その思いを忘れてしまったように思え

るのは何故だろう、という疑問が湧いた。

平和教育とか民主教育というのは、粘り強く、繰り返して行われる必要があるのかも知れない。

でも、今日出遭った学生たちは考えることや行動も一人前で、こちらが一杯学ぶことがあるように感じた。

楽しい土曜の午後の一時でした。

 

 

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