私の志向性の行方?

人には対象や内容に対して関係を求める傾向性がある。
これがフランツ・ブレンターノが言うところの指向性である。
この指向性がなければ人が生きるという現象自体が始まらない。
その意味で指向性は人の根源的特性である。
そして、指向性をもって世界に姿を現した人がその文化や歴史を通じて形成していくのが志向性である。
好み、夢、信念、感情はすべて志向性の表われである。
十人十色とは正にこの志向性のことである。
志向性はつねに改訂の可能性に開かれているが一回生起的な主観的経験の蓄積を通じて形成されたという意味で固有性と一定の恒常性を持っている。
 
わたしが人権という理念を信じるようになったのは、日本ユニセフ協会での経験を通じてのことである。
しかし、その理念はイグナティエフやテイラーの思想を学ぶことを通じて自分の中で大きく育ち、やがてわたしに新しい選択肢を選ばせる原動力となっていった。
そして、新しい体験は、人権という理念に対する自分の理解や信念に新しい次元、見方を付け加えてくれた。
 
次はどこへ向かうのかなぁ?
とっても楽しみ。
 

 

 

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