出来たけれども、やらなくてよかったこと

1月18日に紹介した『育つ・育てる・育ちあう』の中で、仕事に熱心なあまり燃え尽き症候群になりかかっている先生の話が出てくる。
 
その先生が、試したのが、これ。
 
先ず、自分がやったことを振り返る。
自分ができたこと。
自分ができなかったこと。
 
そのうえで、自分の仕事の目的から考えて、(自分ができたけれど)やらなくてもよかったことを選び出す。
もちろん、自分ができなかったことで、自分がやらなくてもよかったことも。
 
そうすると、ほんとうは自分の仕事ではないのだけど、なぜか引き受けてしまってアップアップしてしまっている部分が見えてくるという話。
 
このテクニック。
他のお仕事にも応用できそう。
 
ちなみに、昨日、本屋で立ち読みしたピーター・ドラッカーの本には「その組織の価値観が自分と合わない」と感じたときには、「辞める」か「移る」しかないと、思いがけないほど強い調子で書かれていた。
そして、自分が信じることができない組織にいつづけると、自分をやがて無能で二流な人間であると思うようになるとも書いてあった。
ドイツから英国を経て米国に移住して、人生を切り拓いたドラッカーの生き様を反映するような一文。
 
自分らしく、自分の可能性を100%出し切ることは、自分に対する責任であるというが近代自由主義の基本哲学である。
 
けっこう厳しいよねぇ。
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