学校に行って、勉強ってことをしてみたかったな

17日(土)、横浜開港記念館でのイベント「子どもの未来を買わないで―ティムからのメッセージ」まで、あと4日。
 
自分が担当する第二部のトークセッションの準備のために、大久保真紀さんやマリー・クリスティーヌさんが書かれた記事、本を読み、藤原志帆子さん((ポラリス)の活動を辿っている。
 
大久保さんがタイで取材し、森野さかなさんが絵を描き、世界的な国際人権法学者である横田洋三先生が解説と監修を引き受けられた『子どもの権利を買わないで―プンとミーチャのものがたり』(自由国民社)は、わたしが一番好きな絵本。
12歳のプンは人身売買に遭い、売春宿に売られる。
そこでミーチャという同じ年頃の女の子と出会って、2人はある晩、売春宿を逃げ出したのだ。
NGOに救われて、シェルターでやっと安心できる生活を取り戻した2人。
でも、ミーチャはすでにエイズに冒されていた。
冒頭の言葉は、ミーチャの最後の言葉である。
考えてみると、自分もこの絵本と出遭って、子どもの権利とか人身売買の問題に真剣に取り組むようになった。
 
マリーさんは、私の職場である東工大で修士号を取り、現在博士論文を執筆中。
マリーさんの本『お互い様のボランティア』(ユック舎)のPART 4「ボランティアを始めるとき」の中に出てくる「(ボランティアを始める)動機は不純でもいい」という言葉は、ひとをとっても元気にさせる。
 
そして、ポラリスの藤原さん。
ポラリスは、『マリー・クレル』誌の選ぶ「ベスト・チャリティ10」の中に選ばれたそうだ。
米国のブラウン大学の学生が人身売買問題を知って、2002年に立ち上げたNGOであるポラリス。
藤原さんたちを見ていると、日本の若者というのは結構スゴイかもと何時も思う。
 
17日は3人から是非素晴らしいお話をしていただきたいと思う。
ファシリテーターとしては先ず勉強です。(^-^)/ 
 
 
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学校に行って、勉強ってことをしてみたかったな」への2件のフィードバック

  1.  お久しぶりです、四月から三年になるため少し焦っている道下です。
    最近テレビで子どもの事故が多発しているニュースを聞くと、つくづく「なぜ子供の運命はこうも儚く消されていってしまうのだろうか」と思いますね。
     人身売買の問題や少年兵の問題にしても子どもたちは選んでそんな危険な場所に生まれたわけではないのに危険にさらされ、単なる大人の欲望で人身売買という名のショッピングモールの「商品」として売買されたり、最前線で大人を防御する「壁」として戦線に出される。このような地に生まれた子どもたちは運命という一本の導火線に火をつけられた状態で一日一日を生きていかなければならない。そう考えると、子供っていったい何なんだろうと思ってしまいますね。
     17日はぜひすばらしいイベントになることを期待しています。

  2. ミッチーももう3年生なんですね。
    わたしも最近気が付いたのだけど、大学時代に勉強したことはその後の自分の考え方にとっても大きな影響を与えます。
    わたしの場合は歴史学(西洋史)が専攻だったのだけど、当時は空手の練習ばかりしていて、あまり真面目に勉強した記憶はないにもかかわらず、自分の学問上のディシプリンは何?と訊かれると、どうも歴史学というのが一番近い感じなんですね。そして、歴史学をやっている人とは話も通じ易かったするのです。
    当時の私の指導教官がこの話を読んだら、「あの森田が、歴史学なんて身に付けたはずが無い」って、絶対言うと思うのだけど、これが事実なのですね。
    面白いものですよね。
    大学というのは、そういう基本的な物の見方を身に付けるところのようです。
    ミッチーも、あと2年間、楽しく、脳ミソに汗をかいてください。(^-^)/
    私も、今日が本番。自然体で、自分らしくやりたいと思います。
    応援、ありがとうございました。
     
     

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