リアルとヴァーチャルの融合?

昨日は、人身売買禁止ネットワークと日本政府の意見交換会だった。
 
意見交換会が始まる前に、ネットワークの事務局の仕事をしている大学院生の方と話す機会があった。
わたしが「昨日、初めてYouTubeのサイトを見ました」と言ったら、笑われてしまった。
つい2年前にSNSが始まったばかりなのに、世界はもう新しいコミュニケーションツールを生み出している。
ICTの世界は、「秒進分歩」と言われているけれど、若者たちは自分が面白いと思うものは、何の躊躇もなく使い、楽しみ、自分のものにしていく。
 
そして、そのあとの意見交換会。
政府側、NGO側の発表と意見交換を聴いていて思ったのは、神田敏晶さんが書いているリアルとヴァーチャルな世界の融合って、すでに始まっているんだな、ということ。
今や、誰でもインターネットにはアクセスできる。
だから、ある意味、ネット上の情報というのは共有財産で、その情報を知っているということ自体の価値は急速に低下している。
すると、結局、「足で稼いだ」「その人だけが知り得る情報」だけが、やはり価値があるということになる。
そして、ネット上の情報を検索する技術と勘がある人たちの間では、「~を知っている」というより、「自分は、こういう見方をしている」ということのほうに評価の軸がシフトしているように思う。
 
面白い時代になってきたものである。
広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中