6月9日、早稲田大学14号館

わたしの学び舎であった早稲田大学社会科学研究科のある西早稲田キャンパス第14号館で、6月9日、10日と日本平和学会春季学術大会が開催されます。
 
わたしは、この大会の自由論題部会(午前)と分科会(午後)で、「表現アートセラピーを応用したリサーチ手法の可能性」について報告をします。
午前は理論的な説明、午後は実際に表現アートを参加者と一緒に体験してみるというワークショップ形式の報告を考えています。
 
そう言えば、昨年8月にカンボジアで人身売買被害者の女の子、女性を対象とするリサーチワークショップを実施した時、ファシリテーターを務めてくれたアートセラピストのリディア・タンさんから最近、メールが来ました。
昨年のワークショップに関する彼女の英文レポートが現地のUNDP(国連開発計画)のスタッフの目にとまり、UNのウェブサイトに掲載されることになったそうです。
 
ちなみに、わたしの英文レポート"Expressive-Arts-Applied Research Method"もヨーロッパの学術雑誌に掲載される論文で引用されています。(^-^)
 
この研究。
2005年秋に始めた時は、お絵描きとかドラマが学術研究という枠組みの中に入れてもらえるんだろうか? こういうことを始めると研究者として評価されなくなるのではないか、そもそも、これは学術研究なのか? とかいろいろな不安がありました。
 
でも、どうやら、日本より先に世界で評価され始めたようです。
6月9日は、いよいよ、日本での本格デビュー。
5月19日の子どもの権利条約総合研究所の月例研究会での報告と質疑応答の経験を生かして、緊張せず、要領よく、まぁ、でも等身大で発表をしたいと思います。
プログラムはこんな感じです。
日時:6月9日(土曜日)
場所:早稲田大学14号館
午前の部 9:00~12:00
●自由論題部会2
司会:南山淳(筑波大学)
報告:森田明彦(東京工業大学)「表現アートセラピーを応用したリサーチ手法の可能性-人身売買被害者の〈ほんもの〉の語り-」
報告:平井朗(フェリス女学院大学大学院)「平和学の方法としてのエクスポージャー-フィリピン西ネグロス州での実践から-」
討論:小川玲子(九州大学)
午後の部 13:00-15:00
分科会
⑧「平和と芸術」 代表者:奥本京子
司会:奥本京子(大阪女学院大学)
報告:森田明彦(東京工業大学)「ミニワークショップ―人身売買被害者の描いた『人生の河』」
報告:淵ノ上英樹(広島大学平和構築連携融合事業(HiPeC))「平和記念施設は平和を資するのか」

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