ユビキタス社会の社会象

今朝から坂村健の『ユビキタスとは何か』を読んでいる。

情報処理能力を持った端末がネットワークで接続された社会はどんな社会象を皆が共有するのだろうという問題意識は昨年春に東工大に来て通信技術を専門とする先生たちの話しを聞いていて思いついたテーマ。
もちろん、この背景にはチャールズ・テイラーの『近代社会象』がある。
近代社会には固有の社会象があるという見方は実はものすごく汎用性がある。

考えてみると、この考え方って、今東工大で取り組んでいる仕事や憲法改正を巡る議論にも有効である。

ホントにテイラー先生には随所でお世話になる。
有り難いことです。

しかも、今年はテイラー先生の『自己の諸源泉』と『近代社会象』を徹底的に読んだので、昨年のような基礎力不足という不安はまったくない。
古典を読むというのはスポーツにおけるランニングみたいなものだな。
すべての基礎ということでしょうね。

間もなく、学問の秋がやって来る。

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