佐々木俊尚『ネット未来地図』

神田俊晶『YouTube革命』が出版されたのが2006年12月。
自分が実際にYouTubeを見るようになったのが今年春過ぎだと思う。
 
ところが、今年9月に出版されたこの本を読むと、わすか一年でICTを巡る情勢は大きく変化したことがよく分かる。
 
BBCがYouTubeと提携して、番組の再放送をオンデマンドでダウンロードできる「BBCiプレイヤー」というサーヴィスを開始したのが今年7月。
 
マスコミや専門家が盛んに煽っているセカンドライフは実はぜんぜん一般ユーザーには浸透していないというのも、その背景を含めて説明されるとナルホドと思う。
 
「トゥイッター(Twitter)」という新しいサービスが2007年春ごろから日本で大ブームになっているというのも初めて知った。
その関係で、自分も一年くらい前から注目していた社会学者の北田曉大さんが「つながりの社会性」をいうことを提唱していることも初めて知った。
倫理研第3回会合「情報社会の倫理と設計についての学際的発表」での北田さんの発表は、時代を見通す洞察力に満ちた素晴らしいものである。
わたしも、この春から夏にかけて「ユビキタス社会の社会像と人権」という論文を書いたのだけど、北田さんの報告を読むと、如何に自分が勉強不足かよく分かる。
 
そして、何よりもICTの発展を通じて、集合知の活用方法が急速に高まっているという指摘はほんとうに的を射ていると思う。
昨晩、世銀の東京事務所で行われた公開セミナーで若い社会起業家がそれぞれの活動を紹介してくれた。
いずれも、ICTをとても上手に使いこなして、社会性のある仕事をビジネスとして成立させる方向にまい進している。
 
ICTを制する者が、やはり世界を制するのかな。
自分も頑張ってついて行こう。(^-^)/
 
 
 
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