チャールズ・テイラー博士、京都賞を受賞

私が研究している現代カナダの思想家チャールズ・テイラー博士が京都賞を受賞された。
京都賞は稲盛財団が創設した「科学や文明の発展、また人類の精神的深化・高揚に著しく貢献した方々の功績を讃える国際賞」である。
1985年に始まり、今年が24回目。
チャールズ・テイラー博士の受賞理由は「多様な文化の共存を目指す社会哲学」の構築に貢献したというもの。
「全体論的個人主義」の立場から「共同体主義」と「多文化主義」を唱え、歴史・伝統・文化を異にする人間同士が、複合的アイデンティティを保持しつつ幸福に共存しうる社会哲学を構築し、人類社会の進むべき方向を自らの人生を通して示してきたという説明が付されている。
実践的思想家としてのテイラー博士の特徴をよく捉えた評言だと思う。
 
素晴らしいニュースです。スマイル
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