札幌で人身売買問題セミナー

昨日の午後、札幌のアメリカンセンター主催の人身売買問題にかんするセミナーが札幌の米国総領事館で開催された。
講師は東京アメリカンセンター所長で前在日米国大使館労働問題担当参事官のカンバラさん、人身売買禁止ネットワーク共同代表の大津恵子さん、そして私の3人。
出来る限り自由に話し合えるようにという米国政府の配慮で参加者は基本的に招待ベースで、一般公募はしなかったのだけど、人づてに話しが広まり、最終的に30人近い関係者が集まった。
司会をされた米国総領事館のイアン・ヒルマン領事もカンバラさんも日本語で話しをして下さり、会場もたいへんリラックスした雰囲気で、参加者からも活発な意見、質問が相次いだ。
特に、イアン領事が米国も人身売買について深刻な問題をかかえており、日本の皆さんからも学びつつ、一緒にこの問題に取り組んでいきたいと冒頭に発言されたことは、警察や法務省からの参加者にたいへん良いインパクトを与えたと思う。
この数年、独断先行が目立って世界の人々から批判的な目で見られ勝ちだった米国だけど、昨日のセミナーを見ていると、米国の理想主義的な国際協調主義は間違いなく復活してきていると感じた。
私は現在、人身売買禁止ネットワークの中で話し合っている人身売買被害者保護法案のバージョンアップ案を説明した。北海道の警察、NGO、弁護士の方からコメント、意見が寄せられたが、いずれも人身売買禁止ネットワークの原案に好意的で、原案を書いた私としては、ホッと一安心。
26日の人身売買禁止ネットワークの運営会でさらに内容を深めた上で、11月には公開セミナーを開いて、広く一般からの意見を求め、最終提案を次期国会の冒頭に各党に提案するというのが今後のシナリオ。
何とかやれそうな気がしてきた。(^O^)/
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