ブラジル会議現地報告2

早いもので、世界会議も今日が最終日。
昨日は、現地に取材に来ている読売新聞、共同通信の方と少しお話する機会があった。
 
インターネットなどのICTを利用したサイバー子どもポルノの問題が顕在化し始めたのは90年代中頃だった。
しかし、21世紀に入ってから、この問題は急激に拡大、深刻化した。
そして、携帯などを利用した買春行為などこれまでには見られなかった新しい犯罪も増えている。
一方で、Code of Conductなど、買春ツアーを防止するための企業による真剣な取り組みも進んでいる。
 
11月18日のG8NGOフォーラム環境ユニット主催の国際シンポジウムの閉会の挨拶でも話したのだけど、人身売買や武力紛争、家庭内暴力など一見関係がないように見える問題も実は相互に深く関係し合い、そのために、ひとつの問題を解決するにも、多様なプレイヤーの参加が求められるようになってきている。
そして、問題自体が地球規模に広がったために、解決のための取り組みも国境を超えた地球規模な連携が必要となっている。
 
しかし、人間の心はそう簡単には地球規模には転換しない。
言葉の壁だってある。
 
チャールズ・テイラー博士が取り組んでこられた多文化共生の哲学が、今こそ必要なのだと強く思った。
 
どうやら、我々は今、本当に新しい時代の入り口に立っているらしい。
 
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