国連子どもの権利委員会に対する個人通報制度を創設する選択議定書案の作成が始まります!

昨年春から取り組んできた国連子どもの権利委員会に対する個人通報制度の創設。
 
昨日(24日)午後5時、日本時間で本日午前1時にジュネーブの国連人権理事会で決議案提案され、全会一致で採択されました。
決議案の内容は、国連子どもの権利委員会に対する個人通報制度を創設するための選択議定書草案を作ることを人権理事会の作業部会に命じるもので、今年12月にそのための会合を開催し、来年9月の人権理事会までに草案を理事会に提出することを求めています。
 
現在、世界には9つの主要な人権条約がありますが、個人通報制度を持たないのは子どもの権利条約だけ。
2008年秋から、この実現を求めて、国際的な子どもの権利NGOがキャンペーンを開始、現在、世界中に630のNGOがこのキャンペーンに賛同しています。
 
日本でも昨年秋に、23団体によるキャンペーンが開始され、これまでに34名の国会議員の皆さんが賛同議員になってくださっています。
 
国内で救済手続きを尽くしても、人権侵害を解決できなかったとき、国際的な人権委員会に申し立てできるこの制度は、人権の実質的保障のために不可欠のメカニズムと考えられています。
 
日本でも先週(19日)の参議院内閣委員会で、姫井由美子議員が福島みずほ大臣に本件に関する質問を行っています。
 
今日の決議案採択は、世界の子どもの権利関係者にとって、たいへんな朗報です。
 
世の中。
けっこう、良いことも起きていますね。スマイル
広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中